金子美明シェフ@Plasir des sens
東急フードショーで行なわれているイベント”プレジール・デ・サンス”の三日目、四日目はパリ セヴェイユの金子美明シェフの単独の日で、僕は三日目の土曜日に行きました。
一皿目は、”サンギーヌオレンジで軽くオーブン焼きした無花果 泡立てたハイビスカスの軽いソース”(1301円)です。
バニラの香りのパンナコッタ、無花果のロティ、オレンジサンギーヌとセージのソース、ハイビスカスとフルーツティの泡という構成です。
金子さんらしい組み合わせで、爽やかで美味しかったです。
海外の無花果のお菓子を真似して作ったそうですが、本家を超えてしまってるでしょうね(笑)。
二皿目は”マンゴーのフィアンティーヌ、ジャスミンの泡とジュレ”(1301円)です。
ジャスミンの泡にライムの皮がかかっていて、ライムの香りが広がります。手前はライムのグラニテです。
断面です。ちょっと分かりづらいですが、マンゴーのジュレで作ったディスクの中にジャスミンのジュレとクリーム、クランブルが入っていて、その上にマンゴーをスライスしたものが載っています。
こちらも爽やかな組み合わせで美味しかったです。
三皿目は”りんごのジュレとマロンのスープ、ノワゼットのムラングシャンティー”(1301円)です。
底にリンゴのジュレ、フランス産の栗を使ったスープが上に入っています。
栗とリンゴの組み合わせって今まで食べたことがなかったんですが合いますね♪
ノワゼットのメレンゲとシャンティー、パンデピスのスティックが添えられていました。
こちらのデセールも美味しかったです。
今回は一人で3皿余裕で食べられたと思っていたら、金子シェフが「皆さん3皿召し上がるので、軽くしました」とおっしゃってました(笑)。
今回も非常に満足した金子シェフのデセールでした♪
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